こんまりさんの、ときめくかどうかでは思い出の整理は出来なかった私
こんにちは、chimakiです!
私は片付けが苦手です、、
取捨選択がそもそも苦手で、レストランのメニューを決めるのにもすごく時間がかかるタイプです
そんな私も、こんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法』をよんでからは、かなり捨てれるようになりました
おかげで家もすっきりとして来ています
しかしラスボスにぶち当たり、2年は放置しているものがあります
それは子供の作品です!
子どもの作品が捨てれない
こんまりさんの本では触ってときめくかどうかを基準に物別に捨てていきます
衣類、書類、小物、思い出品、写真の順番にときめくものを選んでいくのですが、
子どもの作品が私にとって思い出品にカテゴライズされて、
保育園の作品や、母の日の絵、小学校の作文など、すべてにときめいてしまい捨てれませんでした
子ども達に聞くとなんでもいいと言われてしまいます
なので子ども達がまだ判断できないんだから、できるようになるまでとっておこうと思ったのです
3人の子どもの10年分。
一つの部屋を埋め尽くす量になりました、、
自分の判断を信じれない
これではいけないと何度か思い出の品に立ち向かうのですが、今まで鍛えた自分のときめきセンサーを信用できず、使用済みのノートを捨てて終わりました
ノートも1年生の時の文字など愛おしくてときめいていました
理由をつけても判断できずにとっておき、今まで捨てた自分の行動を後悔したことも何度もあったので
ときめくかどうかとゆう自分の気持ちに聞いてみるとゆう行動がそもそも苦手だったと思います
つまり自分を信用できないんです
ときめいていないのにときめく
ずっと捨てれずに全てとっていましたが、そうすると量が多すぎて管理できませんでした
思い出品たちも傷んできたり、色あせていて正直いうとときめきませんでした
でもひとつひとつ見返して
これは色使いがいいね!とか
頑張って描いたんだなー!とか、、
気が付くとときめくかどうかではなく、なぜ自分がときめいたのかゆう理由付けをして
残せるように自分に言い聞かせていたのです!
思い出は頭の中に
ある日実家に帰ったら母が突然、私が保育園でもらったバースデーカードを見せて来ました
母はほらほら嬉しそうに持ってきたのですが、私の反応はときめくこともなく、
先生からのメッセージをを見て
定型文みたいだな。と思って終わりました
保育園で特にいい思い出が記憶に残っていなかったのでこの反応になったんだと思います
そうすると、その物が与える情報がいい思い出とは限らないと気づき、一気に吹っ切れました
ものを使って思い出さなくてもとい、いい思い出はその子の頭の中に残っている
そう思った私は子供たちの10年分の作品や思い出の品を処分できました
片付けはメンタルトレーニング
子供の思い出の品を捨てて後悔したり、子供を傷つけるのではないかと不安でした
でも、なくしても私の記憶に残っていることはあるし、語れればそれでいいと
自分の行動をはっきりと決めることができました
こうやって自分の判断を責めずにこれでいいんだと決めていくことで自信がついていくと思います
ときめくかどうかだけでは足りない、これをなくして自分はどうするかという質問を投げかけて決めていく
まさに片付けはメンタルトレーニングだ!と思いました
まだ写真の整理が残っているのでこの調子で整理していきたいと思います