【家事育】保育園児が自分で身支度が出来るようになる方法
こんにちはchimakiです☺
この前旦那の妹がうちに来て、
「うちの子来年小学校に入るのに服も自分で決めれなくて、いちいち選んであげなきゃ着れないんだよね亅
「この前も自分で支度させたら暑いのに七分袖の服着てさ、chimakiの子どもはいつから出来てた?」
と聞かれました
記憶をたどると一番上の子が年中さんの時から出来てたと思います
当時私も子どもの身支度が面倒くさくて、子どもが自分でしてくれたら楽だなーと思って試行錯誤していました
その時参考にした本が「OURHOME 子どもと一緒にスッキリ暮す」とゆう本です
著書のEmiさんのお家の収納方法や、モノの選び方、写真の整理術など、合理的でオシャレな暮らしのヒントが書かれています
中には子どもが自分で身支度を出来るようになる収納方法も紹介されていました
こちらの方法を参考にして我が家で実践した結果、子どもが自分で身支度できるようになっています
あとはうちに合ったやり方を工夫して、やっています
小学生になった今でも当たり前のようにやってくれているので紹介してみたいと思います
その子専用の身支度エリアを用意する
まず4段の棚を用意して、そこに子どもが毎朝保育園で使うものを集めます
ちょうどいい場所があればそれでいいのですが、うちはないのでニトリのカラーボックスを使っています
棚なら置いてあるモノが一度で見渡せるのでラベリングの必要もなく最初の説明も見ればわかるので簡単にすみます
その棚に子どもが身支度する時に必要なものを収納します
- 昼間着る服
- 下着と靴下
- パジャマ
- ハンカチ、ティッシュ
- 園服、かばん、帽子 など
この時、平日の身支度に使うものだけにします
保育園に着ていけない服や、休日に被る帽子などは一緒にしません
持っている服を全部ここに収納してしまうと子どもは判断出来なくて、
わかんないからママやって!となります
季節外の服も入れません、季節ごとに衣替えをします
面倒くさいかもしれませんが、毎日用意してあげる必要はなくなるし、子どもが自分で身支度を出来るようになるためなのでここはがんばります!
パジャマは平日も休日もないのでこの棚に入れてOKです
量を決める
選択肢が多いと子どもはどれを選んだらいいのか、わからなくなります
なので、しまう量を決めておきます
我が家では洗濯が間に合う量で、昼間の服を上下3〜4組にしています
これを基本にして、他の下着や靴下の量も合わせて置いています
4組を超えると選択肢が多くなって選びにくいのと、しまうスペースが狭くなって片付けにくくなります
服選びのポイント
服は上下どの組み合わせにしてもおかしくないように選ぶようにしてます
子どもが選んだ組み合わせって、それちょっと変だからやめようか?ってなる時ありません?笑
うちの子にそう言って怒らせた事がありました
なので服を買う時に、どの組み合わせにしても私が変だと思わない組み合わせになるように選んでいます
そうすると口を出さなくて良くなるし、子どもも簡単に服を選べます
靴下も、男の子は同じ色やデザインのモノを3組買っています
女の子の場合はいろいろ履きたいそうなのでテイストだけ合わせて買っています
少ない箱で仕切る
4段の棚に3つのケースを入れて収納しています
入れるケースは浅いケースを選びます
我が家では高さ12cmのニトリのケースと100均のケースを使っています
上から順に、
- かばんや園服、帽子
- ハンカチ、ティッシュ、靴下
- パジャマ、下着
- 昼間の服
となっています
ニトリのケースに昼間の服を入れて、100均のケースで仕切っているのは靴下とシャツとパンツだけです
靴下は幅11cmのケースを使っています
パンツとシャツは左右で分けて幅21cmのケースに一緒に入れています
ごちゃごちゃしやすいモノだけケースを使ってまとめます
いくつも箱を使って細かく仕切ってしまうと子どもたちも覚えられないので、使うケースも最小限にしています
順番は好きな順番でいいと思います
ちなみに私は上の2段は外出時身につけるもの、
下の2段は毎日身につけるものとして分けています
こうすると、下から順番に棚を見ていけば準備が整います
これで身支度エリアの完成です!
いかがだったでしょうか?
私が保育園の頃はもちろん、小学生になっても身支度が遅くてよく怒られていた子どもでしたが、うちの子たちはいつの間にか支度が終わっていて、私より支度が早いです
このエリアに来れば身支度がすむので子どもでも解りやすく、同時に片付けやすくなっていると思います
一度覚えてしまえばあとは自動でできるようになってくれてるので、
よかったらお子さんと一緒に身支度トレーニングをするのに試してみてください
小学校準備にも役立つと思いますよ☺
こちらの本もおすすめです
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました